2017年11月14日(火)
さて [今日の一枚(旧)]
これは何の花でしょうか?
どれも良い紅花だと思うが一長一短ある。
左は一番大きくなる花で一文字咲きになるが、大輪もあって花間が詰んで見える。花数が多くなるとさらに詰んでくる。
中は3つの中で一番色が濃く明るい紅。輪数が多く付いても花間を取るが三角咲きだ。花弁が厚く花が大きくなると重さに耐えられないのか先が下がる。
右は花弁が広く形と花間は申し分ない。色が薄く気を抜くと更紗になってしまう。ただし発色が上手く行くと紫線の入った明るい紅だ。
答えは次の3花です。
「紫月」
昨年の総合優勝の株。さすがに花付きが少なく伸びが悪かった。第一花は11.5センチある。
「紫音」
昨年本部展に出展していた株で中村支部展に出していたのとは別株。今年も良く咲いてくれた。だがまだ花が小さい(9センチほど)。
「土佐舞子」
中村支部展で命名した株。
満開になって花も大きくなった。第一花は10.5センチ。
Posted by woods at 2017年11月14日(火) 20時30分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
コメント
woodsさん、こんばんは。
本部展見学に行く予定ですので是非出品して下さい。
土佐舞子は増えていますよ!それともともと高くないです(名前付けたので高く売りたいですが・・・)。
咲き方は一番良いと私も思いますが、色に難点があります。薄い紅ですので開花して置いておく間に色が抜けてくすんできます(緑が載る感じです)。
緑を載せずに紫線(冷え込んでくると紅が紫がかってきます)をいれて咲かすと何とも言えない良い花なのですが。
本部展に持って行くかどうか悩み中です。
woodsさんおはよーございます
この三鉢でどれが欲しいと言われれば土佐舞子ですねー!
早く鉢数が増えてお安くなるのを待ってます。
本部展頑張って下さいね。
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